藤村女子中学・高等学校からロンドンオリンピックへ4名出場!

藤村オリンピック

前進座劇場が来年閉館! 残念です… 3社のニュースをそのまま掲載します

俳優の中村梅之助さんが代表の劇団前進座は2日、本拠地の「前進座劇場」(東京都武蔵野市)を、来年1月の歌舞伎公演を最後に閉館すると発表した。
 現在の劇場は1982年に開場したが、耐震上の問題や維持費の負担を抱え、隣接する病院の拡張工事に伴い、土地売却を決めた。裏手の駐車場に事務所やけいこ場を新設する予定。今後の公演は、東京・国立劇場など各地の劇場を巡演する形で続ける。
↑(2012年3月2日20時44分 読売新聞)

劇団前進座は2日、演劇活動の拠点としてきた東京・吉祥寺の前進座劇場を来年1月の歌舞伎公演を最後に閉館し、取り壊すと発表した。隣接する病院の拡張計画に伴い、敷地を譲るためとしている。
 前進座によると、劇場は1982年に建設。作家の松本清張さんらが募金を呼び掛け、全国から寄せられた約1億9千万円を充て、本花道、回り舞台がある劇場となったという。
 昨年の東日本大震災を受けて、隣接する救急指定病院で施設の耐震化と拡張工事が行われることになり、協力することを決めた。劇団は新たにけいこ場や事務所を近くに建て、公演の際は劇場を借りて活動を継続する。
↑2012/03/02 21:10 【共同通信】

劇団前進座(中村梅之助代表)は2日、本拠地である前進座劇場(東京都武蔵野市、500席)を来年1月の公演を最後に閉館する考えを示した。耐震上の問題や維持費の負担もあり、隣接する病院の拡張用地として売却するという。
 劇団としての活動は従来通り継続し、事務所と稽古場は現在の劇場の裏に新たに建設する予定だ。前進座は国立劇場(東京都千代田区)、南座(京都市)、国立文楽劇場(大阪市)など全国を巡演する一方、前進座劇場での上演は正月と秋の年2回にとどまっており、活動に大きな変化はないとみられる。
 前進座は、歌舞伎界の門閥制などに反発した若手役者たちが、新しい大衆劇を目指して1931年に結成した。現在の劇場は82年に完成し、花道や回り舞台を備えて親しまれている。
↑(朝日新聞デジタル 2012年3月3日5時49分)

 

「バローレ2」ビル 解体工事説明会のお知らせ 2012.03.08

末広通り入口角「バローレ2ビル」が取り壊されることになりました。解体施工業者の「㈱フジタ」による解体工事説明会が次の日程で行われます。

3月8日(木) 15:00~  南町コミセン第一会議室(2F) 

工事の概要 詳細は説明会にて
・工期 平成24年3月中旬~平成25年2月
・飛散性アスベスト(レベル1)なし
・建材に含有するアスベスト(レベル2・3)は、法律により、原型を保った状態で撤去し、2重の専用袋に密閉して処理。
・作業時間 原則8:00~18:00 日曜・祭日作業なし

※商店会より・・・解体工事、その後は新築も始まると思われ、2年~3年もの工事期間になると考えられます。おりから京王ビル新築工事中でもあり、当商店会の入口での工事はお客の流れに大きな影響が考えられます。しかしながら、新築後のテナントとコミュニケーションを取りながら、当商店会域の発展を考える事はとても意義のある事と思います。安全最優先で、しかもスムーズでスピーディな工事をおこなってもらえるよう、この機会を利用して意見を述べましょう。

 

「あんてるさんの花」 吉祥寺の映画 特別試写会 2012.02.24~26

武蔵野市でオールロケされた映画です。6月にバウスシアターでロードショウ、7月から地方上映スタートし、12月には日本アカデミー賞を取る、予定とか… 吉祥寺在住のプロデューサーが、「映画が街のセールスマンになります!!」という意気込みで作った、心温まる作品だそうです。
まだ公式ホームページはないようなので、とりあえずここで紹介されています。
試写会日程 2/24(金)19:00上映開始 武蔵野プレイス(武蔵境)4Fフォーラム
2/25(土)10:30、19:00上映開始 武蔵野商工会議所4F市民会議室
2/26(日)21:00上映開始
問合せは 武蔵野市観光推進機構事務局 0422-23-5900

 

よみがえれ!!井の頭池! 「かいぼり」シンポジウム 開催日2012.02.18(土)

井の頭池の「水と緑の再生」を図るための一つの方法として「かいぼり」を計画しています。「かいぼり」とその後の対策を含めて、パネリストによる座談会で「かいぼり」の事例や水質浄化、外来生物の駆除等について意見交換をします。参加者の皆さんの質問や意見も伺います。
※『かいぼり』とは「魚類を捕るために、池や堀などの水を汲み出すこと」をいう。 パンフレットPDFをご覧下さい。

 

どんど焼き 青少協第三地区主催 2012.1.9

どんど焼き2012

小学校で行われる恒例行事。青少協主催で、消防団をはじめ地域の多くの皆さんの手によって、安全に楽しく盛大に手際よく行われます。

 

前進座納涼会 2011.8.6

毎年恒例の納涼会です。中庭で、生ビールや焼き鳥・焼きそばなどの屋台を俳優さんたちと楽しめます。劇場内ではオープニングの「納涼浴衣ざらい」や、くだけた楽しい出し物で盛り上がります!
8月6日(土) 午後5時開会(4時45分開場)
参加費 3,000円 オリジナルうちわ、飲食券付  子ども券(小学生以下)1,000円
詳しくは、前進座ホームページをご覧ください。

 

吉祥寺南町カーニバル 2011.7.23

今回から商店会は運営から外させていただきましたが、多くの地元の団体さんが協力して「吉祥寺南町カーニバル実行委員会」を結成して開催します。

 

・春の防災訓練 2011.6.3

6月3日(金) 9:00~10:00 丸井吉祥寺店 北側正面及西側広場
消火訓練・通報「地域情報」訓練・その他(AEDによる救護体験訓練)
動きやすい服装、小雨決行
※法令による「自衛消防訓練」の対象になります。「自衛消防訓練通知書」は、当日、
会場に用意してあります。
主催 : 吉祥寺南口商店会・パークロード商店会・御殿山幸栄会

 

・観てきました!前進座創立八十周年記念 国立劇場公演 2011.5.18

前進座が八十周年記念と位置付ける、国立劇場での堂々たる公演を観劇する機会がありました。芝居や歌舞伎に関して、どうのこうのと言える体験も知識もありませんが、当公演のガイドブック?からの付け焼刃と知ったかぶりで、感想を書いてみます。

『唐茄子屋』
大衆劇というか人情噺というか、殿様や侍の出てこない江戸時代の庶民たちの話です。大店の放蕩息子が勘当され、唐茄子(カボチャ)を天秤に担いで売り歩くことで人情に触れ、人間としても商売人としても大きく成長する、というストーリー。普通に考えれば、せいぜい一日半程度の時間の流れの中で簡単に道楽息子が改心するとは思えないのですが、ところがドッコイ!普通じゃないのですね、芝居というのは。ありえない状況の中にどんどん感情移入し、まったく納得して胸と目頭が熱くなってしまいました。眼を拭うのはみっともないので、早く暗くなってくれないかと…
歌舞伎と違って、女性は女優さんが演じているので(たぶん…)自然に芝居の中に入り込めるのかもしれません。

『口上』
 女優さんも上下(かみしも)を着て並んだ姿は、普通の歌舞伎では味わえない雰囲気ではないかと思います(普通の歌舞伎の口上は観たことないので)

『秋葉権現廻船噺』
足利幕府の頃、天下を狙う「日本駄右衛門」という大盗賊と、同じ野望を持つ遠州(静岡県西部)月本家当主の叔父「月本祐明」が企んで当主を亡き者にしたが、当主ゆかりの者達がその仇を討ちお家再興を果たす…という至って分り易いストーリーです。主役は嵐圭史演じる「日本駄右衛門」と、河原崎國太郎演じる謎に満ちた女「牙のお才」。シンプルな筋立ての中にも男女の愛憎をからめての駆け引きがあり、終始変化のある舞台を作り上げてとても面白い。最後に日本駄右衛門の大立ち回りがあり、フィギュアスケートで言えば終盤での4回転とトリプルジャンプの組み合わせ…すごい体力です、最後まで目が離せません。

二作品とも国立劇場の広い回り舞台を生かした、スムーズで静かな舞台転換が良いのか?緊張感の切れない充実した芝居でした。生身の役者さんが目の前で演じ、生の音楽(なんと言うのでしょうか?)のある芝居というのは、やはりいいものです。録画して大型テレビで見ても、面白味の千分の一も伝わらないと思います。騙されたと思って、芝居を観ることをオススメします。

 

・前進座創立八十周年記念 国立劇場公演 2011.5.12~24

昭和6年(1931年)創立の前進座さんが、記念の口上を挟んで、落語から題材をとった世話喜劇と、歌舞伎の二つの芝居を広い国立劇場で行います。八十周年ということで、俳優陣うち揃っての口上も楽しみです。
詳しくは、前進座さんのホームページをごらんください。

 

・井の頭線ガード下の歩行者用道路が広くなりました 2011.3.31

井の頭線駅耐震工事用仮囲いのために狭くなっていたガード下、当商店会としては駅公園口からの道を塞がれているようなものでしたが、駅側の仮囲いが本来の京王ビル敷地まで後退し、歩行者用路肩の幅が戻りました。

2011-3-10ガード下

2011-3-31ガード下

3月いっぱいで終わる耐震工事後には当然撤去されると思っていましたが、3月8日に行われた「吉祥寺駅改良対策協議会」の席上、京王さんに質問したところ、「続く京王ビル建設工事でも必要なので…」という答えでした。これから先3年もの間この状態が続くのではたまらないので、歩行者用路肩を広くするよう京王さんに強く求めました。その結果かどうかは??ですが、駅から来るお客さんの動線を確保出来ました。H26年の新ビル完成時には、素晴らしい道になるはず、、楽しみですね。
京王ビル建設工事現場周辺では街路灯不足・光量不足により暗く、防犯上も当商店会営業上も問題なので京王さんにかねてから対策を申し入れていましたが、震災による節電が叫ばれている状況では難しいかもしれません。

 

第三小学校吹奏楽団ファイナルコンサート 2011.3.20

地元三小の吹奏楽団、コンテスト全国大会グランプリ(1位)など数々の輝かしい実績を残した平成22年度の活動、そのラストとなるコンサートです。
3月20日 日曜日 開演14時 武蔵野市民文化大ホール(ARTE)にて
曲目:ブロックM、チャルダッシュ、ロマネスク、コパカバーナ、また君に恋してる、紅炎の鳥…

前進座公演「江戸の正月」「くず~い屑屋でござい」 2011.1.6

まずは武蔵野市内の津軽三味線同好会の皆さんの演奏から始まりました。地元での興行という意識をさらに深めるための、新たな試みということでした。この同好会では毎日の練習、練習が無い日はどこかでの演奏会、だそうです。練習というのではなく、稽古と表現したほうが正しいのでしょう。その成果をじゅうぶんに感じる演奏でした。
「江戸の正月」は、いわゆる芝居ではなく、江戸という街の文化を楽しく分かりやすく、納得できるような、舞台と役者を使った解説という感じでした。江戸という街は、ゴミひとつ落ちていない清潔さがあり、人の排泄物もすべて近郊の農家が肥料として利用した、まれにみるエコ社会だった…面白い中に観客皆へぇ~と感心することしきりでありました。管理人は、排泄物を売った代金が長屋の大家さんの大きな収入源だった、というのが新鮮なおどろきでした。管理人、実は、大家さんやっているので・・・
くず~い、というのは昭和30年代前半くらいまでは毎日のように聞こえていた呼び声のように思います。敗戦と混乱の東京を再生したパワーの中に、江戸時代から脈々と受け継がれたエコの精神も大きな役割を果たしていたのかもしれません。落語から題材をとったというこの芝居、とても面白く、子供から年寄りまでじゅうぶんに楽しんでいました。
前進座さんホームページの該当ページへ

 

『元気だせ武蔵野商品券』第3弾発売決定! 2010.10.16

10%プレミアムの付いた商品券。当商店会内販売所「三喜屋陶器店」さんでは、昨年11月の第2弾の際、発売開始後1時間半ほどで完売してしまいました。今回はオープン直後の「アトレ吉祥寺」さんも販売することになりました。

 

・春の交通安全週間 2010.4.6

 松田会長が、東急イン前の交差点で、交通安全協会会員として交通整理を担いました。
これも、地元商店会としての活動の一環なのです。ご苦労様でした。

会長交通整理      kaityou

 

・武蔵野三鷹ケーブルテレビで当商店会の紹介番組放映!2010.2.1~2.9

  地デジ11ch、パークシティ5ch、番組タイトル「イケメン・ブラザースがゆく! 武蔵野商店会」の中で、2月1日から9日までの間、毎日朝晩の2回放映されます。
放映時間は、平日7:30~と20:45~、土曜8:30~と18:30~、日曜8:30~と19:30~。
収録は1月下旬の予定です。

※武蔵野三鷹ケーブルテレビは、JCNプラスチャンネルです。詳しくは↓を参考にしてください。
http://www.mmcatv.co.jp/tv/comichan/index.html

 

・「ぱど」発行の吉祥寺情報誌「吉祥寺ECCO!!」に、末広通りについての記事が掲載

  1月5日発行の「吉祥寺ECCO!!」1月号に、当商店会松田会長に取材した記事が掲載されました。松田会長が自身の体験を織り交ぜながら語る、末広通りの話です。
ネット版が次のURLから読めます。1月号17ページです。
http://www.padonavi.net/ebook/tokyotoka_ecco/
掲載されているページは次のURLです。
http://ebook.padonavi.net/eb/pado_ecco/001/magazine.html#17
※パソコン環境によっては表示されない場合があります

 

・当商店会恒例「新春振舞酒」 平成22年1月10日 日曜日

まずは準備、設営です。
テーブル・椅子・テント・紅白幕・・・etc.
振舞酒準備
振舞酒開始 甘酒・みかんもあるので、未成年や子供も

みかん・樽酒
甘酒

美味しいみかん、木の香りがなんとも言えない樽酒、役員の奥さん手作りのアツアツ甘酒!

振舞酒   振舞酒

お天気にも恵まれ人通りが多く、たくさんの方が足を止めてくださいました。おかげさまで2時間足らずで無事予定量終了となりました。ありがとうございました!

・むさしの-FM生中継 2009.12.26 

FM78.2中継1
末広通りが紹介されました。当商店会役員の尾崎さんが、通りの今昔について語ってくれました。この通りに暮らしてン十年、さすが何でもご存知です。

末広通りからの中継後、二丁目SOZAIさんに飛び込み中継。ラジオ向き?というキャラクターをお持ちの店主さん、面目躍如の駆け引きでプロのアナウンサーを煙にまいていました。

FM78.2中継2

 

・「元気だせ武蔵野商品券」2時間で完売しました。

 11月14日(土) 小雨の中、予定通り午前10時に販売を開始しました。天気の良かった前回よりもはるかに早い出足と、お一人5冊までという設定のせいかわずか2時間足らずで売り切れとなりました。前回はお一人3冊まで、しかも平日の販売だったということもあると思います。地域のみなさん、ありがとうございました。この商品券でお買い物が出来るお店の一覧(登録店)などは、下記の専用ホームページをご覧ください。

 

・「元気だせ武蔵野商品券」第2弾が 11月14日(土) 10:00 から発売!

 この5月に発行され好評だったプレミアム商品券「元気だせ武蔵野商品券」第2弾が、11月14日 土曜日 午前10時から発売されます。詳しくは専用ホームページをご覧ください。吉祥寺南町地域では、当商店会会員の「三喜屋陶器店」さんが唯一の販売所となります。設営・警備・お客様の安全、のため、商店会として万全のバックアップをいたします。
この商品券の概要 : 1冊1万円で11,000円分の商品券が付いています。お一人様1回に5冊まで購入出来ます。今回は土曜日発売です。有効期限は来年2月14日まで。
詳細は、専用ホームページへ http://www.genkidase-musashino.com/

 

・前進座公演「或る『小倉日記』伝」を観ました

 10月10日 土曜日 17時開演 商店会毎年恒例の前進座観賞会に行ってきました。松本清張原作「或る『小倉日記』伝」を、前進座が清張氏生誕100年記念事業と銘打っての公演です。原作を読んでから40年近く経っているのですが、その後に、井の頭公園やエコービル前などで度々清張氏をお見かけしたこともあって、不思議と印象に残る小説でありました。この狂おしい程切ない物語を、どのように舞台化するのか・・・とても楽しみでした。 舞台では、事実上の主人公を母親に置き換えることで、原作が抱える微妙な諸問題をクリアーしていたような気がしました。母親役の女優さんが素晴らしかったです。前進座の役者さんについてまったく知識が無いのですが、幅広い年齢層に実力のある方々が揃っているからこそ出来る舞台と思います。昨今の、年齢層が偏っている劇団では到底出来ない、実生活や日々の思いを反映できる芝居を上演してくれる前進座が地元にある、という事の幸せを感じるひと時でありました。
ちなみに、商店会会員は2000円(弁当付、10枚限り、差額は商店会補填)でチケットを購入出来ました。来年も行きたいものです。